Google広告(動画広告)では、ユーザーが YouTube で動画を視聴したり、視聴したい動画を検索したりする瞬間にユーザーに接触することができます。ユーザーが視聴しようとしている動画の前や途中に配信する方法や、YouTube のトップページを訪れたユーザーや特定のトピックの検索結果画面に配信する方法があります。
Googleの広告ガイドブックによれば、YouTubeは認知だけではなく行動にも大きな影響を与えています。
- 90%のユーザーが、YouTubeで新しい商品を見つけている
- 40%のユーザーが、YouTubeで見つけた商品を購入したことがある
- 55%のユーザーが、Google で商品を検索し、商品を購入する前に追加情報を求めてYouTube に訪れる
- 50 %以上のユーザーが、商品やブランドを決める際に動画を参考にしている
出典:YouTube広告ガイドブック
多彩なオーディエンスを利用可能
世界20億人のYouTube視聴者へリーチ
運営会社 | Google合同会社 |
運営会社URL | https://about.google/intl/ALL_jp/ |
サービス提供開始年 | 2001年 |
Google広告(動画広告)の主な掲載サイト
Google広告(動画広告)に掲載すると、以下のウェブサイト・アプリなどに掲載可能です。
Google広告(動画広告)の主なターゲティング
Google広告(動画広告)では以下のターゲティングを設定できます。
- オーディエンスターゲティング
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地域ターゲティング
広告を配信する地域を都道府県、および市区郡単位、及び半径〇kmで設定できます。
曜日・時間帯ターゲティング
広告を配信する曜日や時間帯を設定できます。
デバイスターゲティング
広告の配信先デバイスを設定します。また、OSやキャリアなどの項目もあわせて設定可能です。
リマーゲティング
過去に広告主様のサイトを訪問したことがあり、かつ検索サイトで商品やサービスを検索しているインターネットユーザーに対し、広告を表示できます。
動画リマーゲティング
動画、TrueView 広告、YouTube チャンネルの操作履歴に基づいたターゲティングを設定できます。
デモグラフィックターゲティング
年齢・性別・世帯年収をはじめとするユーザーのデモグラフィック情報に基づいたターゲティングを設定できます。
アフィニティターゲティング
ユーザーが熱中していること、習慣、興味や関心に基づいたターゲティングを設定できます。
購買意向ターゲティング
最近の購買意向に基づいたターゲティングを設定できます。
ライフイベント
引越し、大学卒業、結婚などの人生の節目において、購入行動やブランドの好みが変わるユーザーをターゲティングできます。
カスタマーマッチ
メールアドレスや電話番号などのCRMデーに基づいたターゲティングを設定できます。
類似ユーザーターゲティング
ウェブサイトにアクセスしたことのあるユーザーや既存顧客と同じような興味や関心を持つユーザーをターゲティングできます。
- コンテンツターゲティング
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トピックターゲティング
YouTube と Google ディスプレイ ネットワーク上の特定のトピックを動画広告のターゲットに指定できます。
プレースメントターゲティング
チャンネル、動画、アプリ、ウェブサイト、サイト内のプレースメントをターゲットに指定できます。
コンテンツキーワード
指定したキーワード(単語やフレーズ)に基づいて、YouTube 動画、YouTube チャンネル、ユーザーが関心を持ちそうなサイトに動画広告を表示できます。
動画広告の種類毎の費用と特徴
Google広告(動画広告)は動画広告の種類によって課金方式や掲載ネットワークが変動します。
- TrueViewインストリーム広告の費用と特徴
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TrueView インストリーム広告
TrueView インストリーム広告は、動画コンテンツの前や途中に再生されるスキップ可能な動画広告で、TrueView 動画広告の代表的な存在です。
YouTube やディスプレイ ネットワークのウェブサイト、アプリ上で配信される動画の前後や途中に表示されます。TrueViewインストリーム広告の掲載先
YouTubeの動画再生ページ、パートナーサイトの動画、ディスプレイネットワークのアプリ
TrueViewインストリーム広告の費用・課金方式
上限広告視聴単価制と目標インプレッション単価制が選択できます。
上限広告視聴単価(CPV)制では、ユーザーが動画を 30 秒以上再生(30 秒未満の動画広告の場合は最後まで)した場合か、動画広告をクリックした場合が視聴と計測され、視聴に至った場合にのみ課金が発生します。再生開始から 5 秒間経過すると表示されるスキップ ボタンが押された場合は視聴には計測されません。
目標インプレッション単価(CPM)制では、広告表示1,000回毎に費用が発生します。
- TrueViewアクション広告の費用と特徴
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TrueView アクション広告
TrueView アクション広告は、人目を引く「行動を促すフレーズ」と広告の見出しを動画広告に追加することで、インストリーム動画広告の再生中と再生後にユーザーのアクションを喚起します。
TrueViewアクション広告の掲載先
YouTubeの動画再生ページ
TrueViewアクション広告の費用・課金方式
TrueViewアクション広告では、広告の表示回数をベースに課金が行われます。
- バンパー広告の費用と特徴
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バンパー広告
バンパー広告は、簡潔で印象的なメッセージを使用してより多くのユーザーにリーチする再生時間6 秒以内の動画広告フォーマットです。ユーザーが再生している動画の視聴への影響を最小限に抑えながら、短いメッセージでユーザーにアピールできます。
バンパー広告の掲載先
YouTubeの動画再生ページ、Googleディスプレイネットワークのパートナーサイトやアプリの動画
バンパー広告の費用・課金方式
上限インプレッション単価制と目標インプレッション単価制が選択できます。
上限広告視聴単価(CPV)制では、1インプレッション数に基づき費用が発生します。
目標インプレッション単価(CPM)制では、広告表示1,000回毎に費用が発生します。
- TrueViewディスカバリー広告の費用と特徴
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TrueViewディスカバリー広告
TrueViewディスカバリー広告は、YouTube 検索結果、YouTube トップページ、関連動画の横に表示することで、動画広告への誘導を目的として補完的に利用します。
TrueViewディスカバリー広告の掲載先
YouTubeの関連動画の横、YouTubeの検索結果の一部、モバイル版YouTubeのトップページ
TrueViewディスカバリー広告の費用・課金方式
TrueViewディスカバリー広告では、上限広告視聴単価(CPV)制が選択できます。ユーザーが動画を 30 秒以上再生(30 秒未満の動画広告の場合は最後まで)した場合か、動画広告をクリックした場合が視聴と計測され、視聴に至った場合にのみ課金が発生します。再生開始から 5 秒間経過すると表示されるスキップ ボタンが押された場合は視聴には計測されません。
- アウトストリーム動画広告の費用と特徴
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アウトストリーム動画広告
モバイルとタブレットでパートナー サイトを閲覧しているユーザーに表示され、タップして動画広告を再生したり、スクロールして広告を飛ばしたりすることができます。
アウトストリーム動画広告の掲載先
モバイル端末およびタブレット端末向けの Google 動画パートナー サイト・アプリ
アウトストリーム動画広告の費用・課金方式
アウトストリーム動画広告では、視認範囲のインプレッション単価(vCPM)制が選択できます。広告の面積の 50% 以上が見える状態で、動画広告が 2 秒以上連続して再生された場合を視認範囲となります。
Google広告(動画広告)の費用
Google広告(動画広告)の最低出稿料金
Google広告(ディスプレイ広告)で設定できる1日の最低広告予算は100円ですので、100円から配信が可能です。
十分な成果を出すために、少なくとも30,000円以上の予算での配信を推奨します。
Google広告のお得なキャンペーン情報
キャンペーン内容 | 7,500円の広告クレジット |
キャンペーン詳細 | 5,500 円のご利用で13,000円分の広告を掲載できます。 |
申込期間 | 公式サイトに記載無し |